クレジットカードのマスターについて思うこと
そのうえで相手にどううまく伝えるかが重要になるわけです。
そこに存在するすべての人が理解できるように発信する。
受信している相手をしっかりと理解していないとできません。
聞き手の反応に対して敏感でなければ、こちらの発信も相手に届かないのです。
相手に快く受け入れてもらえる自己表現力を身につけるためには、このことを肝に銘じておく必要があります。
言語以外の非言語部分に、相手に快く受け入れられる表現の本質があるアメリカのRが、科学的に分析した統計によると、「話す」という表現法は、「相手に快く受け入れてもらう」場合に全体の30%しか効果を発揮していないことが明らかになりました。
私がいくらことばで一生懸命に訴えても、30%ぐらいしか効果がないことになります。
日本でS氏が同じ調査をした場合にも、ほぼ同じ結果が得られました。
ほとんどの人がどんなに厳選されたことばを用いても、限界があるのです。
この言語表現のより高い効果が、一言語問に関する表現「周辺言語」にあります。
周辺言語とは、声の高さや強弱、聞の取り方、抑揚などを指しています。
あの先生の授業だ・・・そんな経験があると思います。
テンポ良く生徒の関心を引きつけ、授業に集中させる。
スポ一つのようにエキサイテイングな授業展開をする先生は、まさに周辺百語の達人です。
あとの残りの70%は、言語以外の表現『非言語表現」になります。
非言語表現とは、顔の表情、距離の取り方や姿勢や体の動かし方、時間の使い方や色彩やモノの使い方まで、表現を相手に伝えるときの状況や環境のすべてを表しています。
例えば私は、講演をしているとき、目、手振り、立ち方、距離など、すべての非言語表現に気を配って、聞き手がどんな態度で聞いているのかを感じ取っています。
つまり、「好意」のウェイトを言語表現の2倍以上も占めている、非言語表現を重視する。
相手に快く、より印象深く受け入れてもらう自己表現力を身につけるポイントがそこにあるわけです。
さらにイギリスの心理学者Mは、相手に親しみの感情を伝える親和欲求が4つの要素から成り立っていると述べています。
ひとつ目は、相手との「距離の接近」です。
相手に快く受け入れられるにはまず相手に近づかなくてはなりません。
お互いの親密度によって接する距離は変わってきますが、どんなに親しい間柄でも、これ以上踏み込むと不快感を持ってしまう、対人関係での限界の距離、目には見えない個人の領域がパーソナルスペースです。
その距離は、自分と相手の片腕を伸ばして、その聞におよそ10センチの間隔を持ちます。
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